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美容室Wizのスタイリスト・アシスタント求人情報ブログ

【スタッフインタビュー#5】デビュースタイリストランキング1位—草刈陽奈さんが語る“お客様に選ばれ続ける理由” 2026.01.28 17:22 | トラックバック(0)



デビューから1年。草刈さんは、Wizの年間の表彰項目である「デビュースタイリストランキング」で1位を獲得しました。


数字だけを見れば、「センスが良かった」「技術が突出していた」と思われがち。
でも本人が語るのは、日々の仕事に向き合う中で積み重ねてきた話でした。


カウンセリングで何を聞き、施術中の会話で何を拾い、仕上げでどんな未来を描いてきたのか。


派手なテクニックではなく、毎日のサロンワークの中でのお客様との「向き合い方」


売上やリピートに悩む人、これからスタイリストとして一歩ずつ成長していきたい人にとって、ヒントが詰まったインタビューです。



きっかけは、美容学生時代の実務実習でした。


——まず、草刈さんがWizに入社しようと思った理由を教えてください


Wizを選んだ理由は、技術や条件だけではありませんでした。

美容学生時代の実習で、最初に行ったサロンは、挨拶をしても返ってこない、質問しても突き放される——そんな冷たくギクシャクした空気でした。
「ここで働くのは違うかも」と感じたのは、そのときが初めてでした。

だからこそ次の実習先を選ぶ際に大切にしたのが、「人間関係の空気」。
Wizのホームページを見てみるとスタッフが笑顔で写っていて、明るい雰囲気が伝わってきました、実際に足を運んでみると、自然に声をかけてもらえたり、空き時間に技術を教えてもらえたりと、あたたかく迎えてもらえたことが強く印象に残りました。
なんと実習の最後には、Wizスタッフから色紙の寄せ書きをいただきました。
「ここなら、入社してもちゃんと見てもらえそう」——そう確信し、福利厚生面の安心感も後押しとなって、Wizへの入社を決めました。

こうした経験が、草刈さんが今も大切にしている
「お客様一人ひとりとどう向き合うか」「楽しんでいただける空気をどうつくるか」という意識の原点になっています。



 

売上を作ったのは、技術より「向き合い方」だった


——2025 デビュースタイリストランキング1位 草刈が語る、信頼を積み重ねる仕事の仕方と副店長としての覚悟


Wizの「デビュースタイリストランキング」は、デビュー後1年間の売上成績をもとに、全店No.1のスタイリストを表彰する制度です。

2025年度、その1位に輝いたのが草刈さん。数字だけを見ると、「技術やセンスが良かったのでは?」と思われがちですが、本人の答えはとてもシンプルでした。

「売上を作った一番の理由は、技術より接客だったと思います」

特別なテクニックや派手な武器があったわけではありません。お客様の話を聞き、悩みを拾い、次につなげる。その一つひとつを、毎回丁寧に積み重ねてきた結果でした。

 

目の前のお客様に、毎回ちゃんと向き合う


——ランキング1位、率直にどんな気持ちでしたか?


正直、余裕があったわけではないです。新規のお客様でも、リピーターの方でも、「悩みをちゃんと引き出して、きちんと解決する」。そこだけは毎回ぶれないようにしていました。

1ヶ月に1回、3ヶ月に1回と、周期で通ってくださる方も多いので、どの方に対しても向き合い方や温度感を変えない。それを続けた結果が、今回の表彰に繋がったのではないかと思います。

 

技術は「好き」を軸に、深掘りする


——技術面で意識していたことは?


いろいろなことに挑戦したい気持ちはありましたが、まずは自分の好きな分野をしっかり伸ばそうと思いました。

レイヤーが好きで、デザインカラーも好き。SNSでスタイルを見たり、スタイリングの仕方を研究したりしながら、「ここは自分の強みにしよう」と決めて、少しずつ深掘りしていきました。

 

売上につながったのは、「接客の積み重ね」


——売上の要因は、やはり接客だと思いますか?


本当に、接客だと思います。アシスタントの頃からフロアを見ていて感じていたんですが、静かな接客の人より、明るく丁寧に接客している人の方が、リピート率は明らかに高い。

悩みを引き出して、プライベートの話もして、ちゃんと寄り添っている人って、お客様から見ても安心感があるんだと思います。技術も大事ですが、「どれだけ寄り添えるか」は本当に大きいです。

本音を引き出すことが、すべての土台になる


——お客様との関係づくりで、特に意識していることは何ですか?


徹底して意識していたのは、お客様の“本音”を引き出すことでした。

「しみてないですか?」「熱くないですか?」この質問自体は誰でもしますが、そこで終わらせないようにしていました。

「何かあったらすぐ言ってくださいね」
「お家に帰ってからでも、気になることがあったら連絡ください」

一言添えるだけで、お客様はぐっと話しやすくなる。毎回、その方に向けた言葉を選ぶことを大切にしていました。

 

カウンセリングは、施術中の会話で深まっていく


——新規のお客様と向き合う時に、大切にしていることは?


新規の方は、すべてがゼロからのスタートです。本当に気になっているポイントは、最初のカウンセリングだけでは出てこないことも多い。

だから、カウンセリングで終わらせず、塗布中やカット中、仕上げの時間まで、会話の中に少しずつ髪の話を織り交ぜながら要望を拾っていきます。

何気ない会話の中で出てきた言葉を拾えるかどうかで、仕上がりの満足度は大きく変わると思っています。

 

仕上げで「この先のスタイル」を一緒に描く


——仕上げの時間で意識していることはありますか?


会話の中で悩みを引き出したら、仕上げの段階で「次はこうしていきましょうか」と、先の話をします。

「この時期は、こういうデザインやケアが合いそうですね」
お客様のこれからも見据えながら、一緒に計画を立てて、なりたいスタイルを共有していく。

今日をきれいにするだけで終わらせず、この先どうなりたいかまで一緒に考えることで、次回にも自然につながっていくと感じています。

 

トリートメントは「必要だから、提案する」


——トリートメントや追加メニューの提案で、気をつけていることは?


トリートメント提案も同じ考え方です。「これどうですか?」ではなく、悩みに対するアプローチとして伝える。

「この悩みなら、これが合ってますけどどうしますか?」
ただ良いものをすすめるのではなく、今必要なものを、当たり前に提案する。

前回と同じ、で終わらせず、状態を見て少し変える。そうすると、「ちゃんと考えてくれている」と伝わると思っています。


カルテに残すのは、施術内容+次の可能性


——カルテの書き方で、工夫していることはありますか?


カルテには、薬剤やカット量だけでなく、会話の内容や次回の提案も残すようにしています。

「部分矯正に興味はあるけど、前髪がつぶれるのが不安」
そういった迷いも含めて残しておくと、次に来てくださった時の提案の精度が上がります。
また、当たり前のことではあるのですが、お客様との会話の内容だったり些細なことも書き残しておきます。
そうすることで、次回ご来店の際に、サロンで過ごす時間を、より心地よく楽しんでいただけると思っています。

副店長として、視点は「個人」から「チーム」へ


——副店長になることになった経緯を教えてください


スタイリストとして結果が出るようになってきたタイミングで、声をかけてもらいました。
売上やリピートだけでなく、日々の接客やお店での立ち振る舞いも見てもらえていたのかなと思います。

正直、最初は「自分で大丈夫かな」と不安もありましたが、
期待してもらえたことが素直に嬉しくて、挑戦してみようと思いました。

——副店長になって、一番変わったと感じることは?


これまでは、1スタイリストとして自分のお客様と向き合う時間が中心でした。

でも副店長になってからは、
スタッフの動きや、お店全体の流れにも目を向けるようになりました。

個人プレーではなく、
スタイリストとアシスタントがどう噛み合えばお店がうまく回るのか。

自分も結果を出しながら、
周りの指標になれる存在でいたいと思っています。

 

信頼は、日々の向き合い方から生まれる






草刈さんの話を通して伝わってきたのは、特別なセンスや派手なテクニックではありませんでした。

目の前のお客様の話を聞くこと。言葉の奥にある悩みを拾うこと。その場限りで終わらせず、次につなげること。

一つひとつは特別なことではないけれど、それを毎回、同じ精度でやり続ける。その積み重ねが、結果として数字になり、信頼になっていった。

副店長として、これからは「自分が結果を出す」だけでなく、「周りが結果を出せる環境」をつくる立場へ。

草刈さんの次の挑戦は、きっとチーム全体の成長につながっていく。





草刈 陽奈
Wiz 成田公津の杜店 副店長/スタイリスト
新卒として千葉の東洋理容美容専門学校卒業後、Wizに入社。
トレーニングサロン「clon」での経験を経てデビュー。
デビュー1年目でデビュースタイリストランキング1位を獲得。
新規リピート率・トリートメント比率ともに高い数字を出し、
「接客力」と「丁寧なカウンセリング」で支持を集めている。

◆2027年4月入社◆美容学生新卒 サロン見学・面接を開始しました! 2026.01.21 11:41 | トラックバック(0)

千葉・埼玉の美容室Wiz 2027年新卒採用情報 求人 募集 リクルート
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※土日に都合がつかない場合は平日でも可能です。ご相談ください。
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【2027年度新卒美容学生募集要項】


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280,000円(美容師免許取得者)
※入社後アカデミー期間中は266,000円

■採用予定人数


100名

■勤務時間


9:10~19:00

■待遇


昇給:随時/賞与あり
交通費支給(上限2万円まで)
その他手当:店販手当/残業手当/技術手当/役職手当

■福利厚生


社会保険完備
ウィッグ費用一部負担/セミナー・講習費一部負担
健康診断/産休・育休制度/育児休業給付金
独立支援制度/
①寮完備(寮費:35,000円)or住宅手当(月23,000円支給)
②引越し支援金支給(最大80,000円)


※①②社内規定あり



■休日


①完全週休2日制 or ②月7休み(2・6月は月6日休み)

※①②のどちらか選択できます



■休暇


有休休暇(最大20日)/冬季休暇/土日祝日の休み可能



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サロン見学に是非きてくださいね!



◆申し込みは簡単!
『Instagram』 もしくは 『LINE公式アカウント』
どちらかにアクセスし、『サロン見学希望』とメッセージを送信してください。
こちらより見学についての詳細を返信いたします。

TELでの問い合わせ:050-5865-1354【採用担当まで】

 

 

Wizの新卒アカデミーの様子をお届け! 2026.01.05 10:00 | トラックバック(0)

Wiz新卒アカデミーの様子をお届け|1年目アシスタント密着インタビュー


今回は、美容室Wizの新卒アカデミーに在籍する1年目アシスタントに密着し、
入社後のリアルな毎日やサロンワークの様子、休憩中の素顔までインタビューしました。

「入社後の1日の流れは?」
「アカデミーについていけるか不安…」
そんな美容学生の方に向けた内容となっています。




▼インタビュー動画はこちら







動画では、1年目アシスタントだからこそ語れる本音をお届けしています。

パンフレットや説明会ではなかなか聞けない、
実際に働いている1年目スタッフのリアルな声が詰まっています。




入社前の不安と、入社後のリアル


「技術がきちんと身につくのか」
「人間関係は大丈夫か」
「上京しての生活に不安がある」

多くの美容学生が感じるこうした不安について、
入社前と入社後でどう変化したのかを率直に語ってくれました。




Wiz新卒アカデミーの特徴


Wizの新卒アカデミーでは、
営業内トレーニングや動画カリキュラム、モデル不要のアカデミーサロンなど、
基礎から着実に成長できる教育環境を整えています。

今回のインタビューを通して、
「学ぶ場所」ではなく「成長できる環境」であることが伝われば幸いです。




こんな方におすすめ



  • 美容師を目指しているが、不安を感じている方

  • 新卒で成長できるサロンを探している方

  • アカデミー制度のリアルな雰囲気を知りたい方

  • 上京して働くことを検討している方


1年目アシスタントの等身大の言葉を通して、
Wizで働く未来を少しでもイメージしていただけたら嬉しいです。

ぜひ動画とあわせてご覧ください。

【スタッフインタビュー#4】“挑戦”も“子育て”もあきらめない——平山さんが語る、Wizで続けられる美容師キャリア 2025.12.26 15:58 | トラックバック(0)

美容室Wiz スタッフインタビュー #04【働き方】挑戦も子育ても諦めない Wizで続ける美容師キャリア
Wizには、いろんなキャリア・いろんな働き方のスタッフがいます。
今回お話を聞いたのは、都内の有名店で経験を積み、コンテストやヘアショーの最前線で“とことん挑戦”してきた平山さん。
出産を経て復帰し、現在はパート勤務という形で、家庭と仕事を両立しながら活躍を続けています。
「都内で学んだこと」「ブランク復帰の不安」「Wizで働いてよかったこと」「信頼を作る接客」まで——
平山さんのキャリアの“芯”が見える時間になりました。


 

「美容師歴は20年以上。新卒の時は都心で“挑戦できる環境”を選びました


【スタッフインタビュー#4】“挑戦”も“子育て”もあきらめない——平山さんが語る、Wizで続けられる美容師キャリア
——都内でスタートしたと聞きました。なぜ都内で働こうと思ったんですか?


通っていた美容学校が渋谷にあったのもあり、都内の有名店とされるサロンで、技術力を上げて自信をつけたかったんです。ヘアショーやコンテストなど、挑戦できる機会が多い環境だったので「そこでどんどん挑戦したい」と思いました。

 

“形に残る仕事”がしたかった。クリエイティブに関わり続けたい


——当時、どんな美容師になりたいと思っていましたか?


ものづくりが好きなので、クリエイティブな仕事に携わりながら、形として残せる美容師になりたいと思っていました。技術力は最低限ではなく、しっかり自信を持って。コンテストやヘアショーを通して、自分を確立していきたかったです。

 

1年目は衝撃。厳しさもあったけど、“負けたくない”が支えでした


——有名店でのアシスタント時代、いちばん辛かったことは?


1年目が衝撃でした。厳しい世界だなと…。
よくある“いじめ”みたいなところもあって、先輩から蹴られたり、言葉による叱責がすごかったり。精神的に病む同期もいっぱいいました。私もその一人で。
正直、“もう教えてもらいたくないな”って思うくらいの辛さがありました

——それでも続けられた、支えになったものは何でしたか?


「負けたくない」ですね。まだこれからだし、やっていけば絶対上手くなるって思っていました。

 

終電までモデルハント、休みの日も練習。全部“自分次第”の時代でした



——当時の働き方って、どんな感じでしたか?


当時は、努力量も桁違いでした。私の時代はモデルハントが必須で、営業後に終電まで駅前にいたり、休みの日も仕込みや練習をしたり。カリキュラムも早く受かりたくて、泊まり込みで練習することもありました。休みの日も“休みじゃない日”みたいな感覚でしたね。

 

あの頃の挑戦が、今の自分の土台になってる


——そんな中でも都内で働いて“良かった”と思うことは?


新しいことに次々挑戦できたことですね。尊敬する先輩の技術を間近で見られたり、現場の空気感に触れられたり。
コンテストやヘアショーは、挑戦したから得られる結果があって、みんなで作り上げるチームワークと、完成した世界観に感動して。
それが自分のモチベーションになってました。

 

その後産休で1年半休んで地元の千葉で復帰。不安は“ペース”と“手が覚えているか”


——お休み期間はどれくらいありましたか?


1年半くらいです。

——復帰のとき、一番不安だったことは?


子育てって時間の流れがゆっくりなので、仕事のペースに戻れるかなって。あと、しばらくカットしてないから手が覚えてるかな、っていう不安はありました。

 

ブランク明け、Wizを選んだ決め手は“子どもを最優先できる距離”でした


——ブランクの後、Wizで働こうと決めた理由は?


地元が成田で津田沼や船橋まで電車で通うことも考えたんですけど(通勤に片道1時間弱)、子どもに何かあった時にすぐ戻れないな…って思って。通勤時間って、毎日のことだからこそ積み重なるじゃないですか。そこに時間を取られるのも、もったいないなって。

それと、個人店じゃなくて、地域でそれなりの大型店でスタッフがたくさんいるのも大きかったです。個人店だと、子どものことで急に休むってなった時に、正直むずかしいだろうなと思っていて…。スタッフが多ければ、その分カバーしてもらえる安心感がある。これはブランク明けの自分にとって、すごく大事でした。

あと、今の成田公津の杜店のオープニングで入れたことも理由のひとつです。できあがった環境に入るより、「自分も一緒に作っていける」っていうのに惹かれました。

結局、第一優先は子どもなんですよね。その上で、美容師としてちゃんと働ける場所を選びたかった。Wizは、その条件が全部そろっていた感じです。

 

復帰直後から満席。Wizの“集客力”に驚きました


——実際に復帰してみてどうでした?


仕事を始めたらすごく楽しかったです。でも、最初から想像以上に集客がすごくて、オープン直後は新規のお客様が一気に埋まっていて、初っ端からバタバタでした。都内の時はモデルハントからの集客でだったのもあり、Wizでの1日の入客数の驚きました。新しい環境で大変ではありましたが、楽しかったですね。

 

限られた時間でも学べる。今は“動画で技術を吸収できる時代”


——子育てしながら、練習や学びはどうしていますか?


自分が学んできたベースが“ニュアンス”とか“見て学んで”が多かったので、社内で開催される『ヘアスタイル講習』は本当に役に立っています。しかも講習会は給料も出る営業時間内。休みの日に外部講習が当たり前だった前の職場では考えられません。
さらに今はYouTubeなどで技術を見られるので、気になる技術やできないことを動画で見ています。実践まで落とし込むのは大変だけど、知識として入れられる機会が多いのはありがたい時代だなと思います。

——逆に、もっと勉強しておけば良かったことは?


お薬を使う仕事だから、薬剤の知識とか、根本の理論的な部分をもうちょっと勉強しとけばよかったなって思います。ただそれもお店にマニュアルがあるので困りませんが、技術に全力を注いだので、そういった理論的なことも学んでいきたいなって考えてます。

 

パートで“家庭の時間”を守れる。日曜完全休みも大きい


【スタッフインタビュー#4】“挑戦”も“子育て”もあきらめない——平山さんが語る、Wizで続けられる美容師キャリア
——今の働き方は?


だいたい9:10〜17:30、お客様の関係で遅くなっても18:00くらいです。
フルタイムじゃなくて、時間のパートで働かせてもらってるので、家に帰ってから家のことをできる時間を確保できる。
フルだと、家のことがなかなかできないかなって思います。

——パートの働きやすさは感じますか?


時間的に家のことをできる余裕が作れます。あと、子どもの行事に合わせて休みを調整してもらえたり、日曜を完全に休ませてもらえたり。そこはすごく働きやすいです。

 

Wizで良かったのは“暇がほぼない”ことと、“助け合えるスタッフ”がいること


——Wizで働いて良かったと思うエピソードは?


集客率がすごくて、暇なことがほぼないです。都内の時は集客が課題で、お客様が今の半分の日もあったけど、Wizだとサロンにいれば常にお客様が来てくれる。これは本当にありがたいです。
それとスタッフが多いので、子どものことで急に休みが必要になった時に対応してくれたり、フォローしてくれるのも助かっています。

 

いちばん大切なのは“満足度”と“信頼関係”。誠実さと感謝を伝える


——美容師として大切にしていることは?


仕上がりの満足度を上げることと、信頼関係です。

——信頼関係は、どうやって築いていますか?


感謝の気持ちを伝えることと、誠実に“本当に綺麗になってもらおう”って提案すること。
お客様がスッと入ってくれるように、壁を作らないようにすることも大事ですね。
提案力の部分でも信頼関係ってできると思います

——提案のコツは?


まずは、お客様が何を求めてるのかを探ること。悩みを聞くこと。
その上でライフスタイルを把握して、求めてるものにプラスして、どんなデザインがはまるかを提案します。

 

リピート率が落ちた時、“技術だけ”になっていた自分に気づいた


——数字は意識していますか?


意識するようになりました。一度、お客様のリピート率がすごい下がった時があって、“まずいかも”って。新規のお客様って、1回で良さを伝えるのがすごく大変だから、そこを落としちゃいけないなと思って、気を引き締めました。

——改善のために変えたことは?


お客様に寄り添って悩みを聞く、は元々やってたけど、忙しいとどうしても“仕上げよう”って技術だけに入りがちで。時間がなくても“お客様という人”に興味を持つ。ライフスタイルにもう一歩踏み込む。そういう接客を意識するようにしました。
「話しやすかったのでまた来ます」って言ってもらえた時は、少し伝わってるのかなと思いました。

——他に気にしている指標は?


リピート率が上がると、説明や提案がしっかりできている証拠だと思っています。トリートメントや商品なども、“必要だから伝える”を最後まで丁寧にやることが、結果的にお客様の満足度に繋がると思います。

 

とことん挑戦した経験が自信になる。Wizでは“数字の挑戦”が自分を変えた


【スタッフインタビュー#4】“挑戦”も“子育て”もあきらめない——平山さんが語る、Wizで続けられる美容師キャリア
——長く活躍し続けられた理由は?


子どもがいない時期に、美容師としてとことん追求できたことが大きいです。コンテストに本気で挑んで、結果を出して、パリコレに行けたり…。あの時に見た景色が自信になって、今もお客様に還元できていると思います。
そして子供が産まれてWizに来てからは、逆に数字に挑戦できました。コンテスト人間で数字には弱かったんですけど、リピート率とか店販とか細かく数値を出して評価してくれるので、「私もできるんだ」って思えた。
そういう評価がモチベーションになって、続けられているところはありますね。


都内で“挑戦”を積み重ねた平山さんが、いまWizで大切にしているのは「誠実さ」と「信頼関係」、そして「続けられる働き方」。
集客力がある環境、支え合えるスタッフ、ライフステージに合わせた勤務調整、さらに数字での評価が自信につながる文化。
Wizには、“美容師を続けたい”人が、もう一度前を向ける理由が揃っています。


平山 千恵
Wiz公津の杜店 クリエイティブスタイリスト
パートスタイリストという働き方にも関わらず、社内の年間表彰で1位を何度も獲得。
お客様に寄り添う穏やかな接客と、お客様の良さを最大限に引き出す技術力に定評あり。

【スタッフインタビュー#3】「正解を教える人」から「その子を見る人」へ——佐谷直樹が語る、カットレッスンと育成の本音 2025.12.26 11:18 | トラックバック(0)



 

カット講師・佐谷直樹が語る“スタッフを一人前へ導く教育”

中途採用での入社後、現場で経験を積みながら、Wizの技術教育の要となる「スタイリストデビュー前の集中レッスン」を長年担当してきた佐谷直樹さん。
スタイリストデビュー直前のスタッフが集まり、Wizの技術基準を身につけるこのレッスンは、“スタイリストとして安心してデビューするための最終サポート”とも呼ばれる存在です。

「正解を教える人」から「その子を見る人」へ


——Wizスーパーバイザー佐谷直樹が語る、デビュー前の仕上げと育成の本音


入社11年目。
新店スタイリスト→副店長→店長を経て、現在はWiz全体の“品質”を見守るスーパーバイザー(SV)として、FCオーナーや店舗と向き合っている佐谷直樹さん。

普段はFC店舗の運営状況やスタッフの状態をチェックしながら、会社全体の「Wizクオリティ」を守る立場にいる一方で、スタイリストデビュー直前のスタッフに向けたスタイリストデビュー前の集中レッスンの講師も務めています。

今回のインタビューから、
“技術”と“人”の両方を育てる佐谷さんの視点をまとめました。

——スタイリストデビュー前の集中レッスンって、どんな人が来る場なんですか?

「対象は、カリキュラムを終えて“スタイリストになる準備が整った人”です。
アカデミーや通常の練習を一通りクリアして、『さあデビューに向かおう』というタイミングのスタッフが、最後の仕上げとして受けるレッスンですね。」
少人数で3日間、集中的にレッスンを行なっていきます。

日々の営業中の指導やアカデミーとは別に、
“スタイリストとしてお客様の前に立てるかどうか”を確認し、必要な部分を整えていく、
いわば仕上げを兼ねた場になっているのが、このスタイリストデビュー前の集中レッスンです。

Wiz スーパーバイザー 佐谷直樹さん

「見て覚えてね」が当たり前だった時代からのギャップ



自身がアシスタントだった頃の教育については、こんな風に振り返ります。

「カリキュラムは一応あったんですけど、スタンスはほぼ“見て覚えてね”でした。
営業中に先輩の技術を見て、自分で盗んでいく感じ。
聞いても『見て覚えなよ』で終わることも多かったですね。」

だからこそ、今のWizの教育環境には強い手応えを感じていると言います。

「今は動画・テキスト・現場指導が揃っていて、
さらにデビュー直前にはスタイリストデビュー前の集中レッスンもある。
当時こういう環境があったら、もっとスタイリストになれていた人は多かっただろうなと思います。
正直、自分もかなりスムーズにデビューできたと思います(笑)。」

スタッフから出てくる「本音」は、技術より“不安”



印象に残っているスタッフの言葉を聞くと、最初に出てきたのは意外にもネガティブな感情でした。

「カットだけじゃなくて、スタイリストになることへの不安を口にする子が多いですね。
まだ準備段階なので、自信より不安が勝ってる状態の子もいます。」

もちろん、ポジティブな声もあります。

「レッスンを重ねる中で、『ここができるようになりました!』って明るく言ってくれる子も多いです。
自信がついた瞬間って、見ていてわかるんですよね。」

不安も自信も、スタイリストになる直前だからこそ出てくる“リアルな感情”。
佐谷さんは、それを受け止めながら技術面・メンタル面の両方に寄り添う指導を行っています。

昔は「正解だけ」伝えていた。そこからの大きな変化



教え方について聞くと、「昔と今ではだいぶ変わった」と話します。

「前は、“正解に対して、どこが違うかだけを指摘する教え方”でした。
『ここが間違ってるよ』『この角度が違うよ』っていう感じですね。」

しかし、それだけではスタッフが大きく変化していかないことに気づきます。

「今はまず、相手の“現在地”をちゃんと刻んで知ることを意識しています。
・この子はスタイルの見極めが苦手なのか
・手順が抜けているのか
・そもそも理論の理解が浅いのか
ここを見ないと、こっちがどれだけ正論で教えてもズレちゃうんですよ。」

レッスン中は、仕上がりだけでなく切っている手順そのものを見続けます。

「途中の手の動きや癖を見て、
『この子にはこういう説明が刺さるな』
『ここが弱点だから、ここから修正しよう』
って、一人ひとりに“オンリーワンの指導”をするイメージです。」

Wizの2名のスタッフが練習している様子

行き詰まりやすいのは「ウィッグから“お客様”へ」切り替わる瞬間



アシスタントが一番つまづきやすいポイントはどこなのか。

「僕のレッスンは、“お客様からオーダーされたスタイルを、きちんと形にできるか”が基準です。
ウィッグで同じスタイルを切れるようになっても、実際はお客様の頭の形や髪質、会話によるすり合わせなどが入ってきますよね。
この“ウィッグ目線 → お客様目線”に切り替えるフェーズで、行き詰まる子は多いです。」

そこで佐谷さんが伝えるのは、単なる切り方ではなく「見方」。

「よく“鼻から何センチ下に段を入れる”みたいな言い方をすることもあるんですけど、
それだと人によって顔の大きさも頭の形も違うので、実はあまり意味がなくて。
僕が伝えているのは、
顔だけじゃなくて、頭全体をひとつのバランスとして見るっていう考え方です。
たとえば“顎から上を全部とした時に、
その中のどの位置にレイヤーが来ているか”みたいな感じですね。
『ここに段を入れる』ってピンポイントで考えるんじゃなくて、
全体の中で、今どの辺に動きや軽さが欲しいかを見る。


そうやって考えると、
人が変わってもバランスのいいカットができるようになります。」



「正論でぶつかるだけ」が、1番の失敗だった



過去の指導の失敗を聞くと、少し苦笑しながらこんな言葉が返ってきました。

「1番の失敗は、“正論だけでぶつかったこと”ですね。
人にはそれぞれ得意・不得意があって、能力の“五角形の形”がみんな違うのに、
へこんでいる部分ばかり突っついてしまった時期がありました。」

本当は伸ばすべき長所をきちんと見ずに、
「ここができてない」「ここがダメ」と弱点にばかり目が行ってしまう——。

「それって、本人の良さを潰してしまうこともあるんですよね。
だから今は、伸ばすべき部分をしっかり伸ばしつつ、
苦手なところは“平均的なレベルでいい”という感覚も持つようにしています。
全員同じ形のスタイリストを作りたいわけじゃないので。」

Wizの女性スタッフがカットレッスンしている様子

「伸びるスタイリスト」の共通点は?



デビュー後に伸びていくスタッフの特徴を聞くと、迷いなくこの答えが返ってきました。

「お客様ファーストで考えられる人ですね。
細かい気遣いができて、声のトーンも含めて“お客様に届くかどうか”を意識できる人。」

さらに、目標設定と振り返りも重要だと続けます。

「半年・1年・3年・5年と、先の目標をちゃんと持ってる人は強いです。
失敗しても『じゃあ次どうするか』と向き合って、
指導されたことを素直に吸収できるスタッフは、伸び方が違います。」

アシスタント時代は普通でも、
スタイリスト直前〜直後で一気に伸びる子も多いそうです。

「まずは相手を知る」コミュニケーション



20代前半の若いスタッフと関わる中で、大切にしているコミュニケーションのスタンスもあります。

「基本は“受け身”でいることですね。
自分からガンガンしゃべるというより、まずは“聞き役”に回るようにしています。」

とはいえ、ちゃんと“ジャブ”は打つ。

軽い一言から広がる会話の中で、
その子が何を大事にしているのか、仕事とどう向き合っているのかを探っていきます。

レッスン以外の時間でも価値観や人生観を知ろうとするのは、
伝え方・指導の仕方を一人ひとりに合わせるためでもあります。

「レッスン自体は時間も限られています。
カットだけでなく、カウンセリングやスタンスも含めて
“トータルでスタイリストの土台”を整えるイメージです。」

“最後まで追いかける”Wizの教育



印象的だったのは、「Wizの教育の良さ」を聞いたときの答えです。

「一人前になるまで、最後までちゃんと追うところですね。
『カットできるようになったからデビューして終わり』ではなく、
・デビュー前のスタイリストデビュー前の集中レッスン
・トレーニングサロン『clon(クロン)』での実践
・デビュー後のフォロー
と、いろんな角度から刺激とサポートを続けていく。」

「なかなか自信が持てない子でも、“自信が持てるところまで”教育とサポートを続けるスタンスは、Wizの強みだと思います。」

さらに、このレッスンは参加しているスタッフも勤務時間内・給与も、もちろん支払われています。

「休みの日や営業外に自腹で外部講習に行くケースも多い中で、
会社として“教育に時間とコストを投資している”という感覚は強いですね。」

——なぜSVがカットを教えるのか



最後に、なぜスーパーバイザーである佐谷さん自身が、
スタイリストデビュー前の集中レッスンの講師を務めるのかを聞きました。

「Wizというブランドの“技術レベルのボーダーライン”を揃えるためです。
最終段階のカットを見ると、その店舗・法人の教え方の癖や基準が見えてきます。
ズレがあれば、オーナーさんにもフィードバックして、一緒に整えていく。」

レッスン中は、スタッフ一人ひとりの癖・課題・良いところを細かくメモし、
その日のうちにオーナーへ共有。
場合によってはオーナー自身をレッスンに呼び、
“教え方そのもの”をアップデートすることもあります。

「スタイリストデビュー前の集中レッスンは、スタイリストのためだけじゃなくて、
店舗の教育レベルやブランドクオリティを整えるための場でもあるんです。」

 


佐谷直樹
スーパーバイザー(SV)
カット講師として技術教育の要となる「スタイリストになるに向けてのデビュー前集中レッスン」を長年担当